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大森カンパニープロデュース

人情喜劇シリーズVOL.9

いきどおり

2019.11.27(WED)~12.4(WED)

下北沢 小劇場B1

坂本あきら 山口良一 大森ヒロシ 

佐久間哲 中原果南 伽代子

横山清崇 岩田有弘 杉本有美 依里

第九弾『いきどおり』 脚本/演出・大森博

結城孝史(山口良一)は 16 年前に妻を亡くし、以来男手一つで娘二人を育てて来た。長女の優香(杉本有美)は一家の母親代わりとなってまだ幼かった妹を育てて来た。妹の百香(依里)には軽度の精神遅滞が認められるのだ。シングルファーザーの家庭ではあったが、

家族三人仲良く暮らして来た。

そんな中、孝史が亡くなり葬儀が営まれることになる。家族葬ではあったがごく身近な弔問客が訪れる。孝史の恋人佐伯響子(中原果南)。優香の元彼、

野島(岩田有弘)。現在の恋人で ある70 手前の老人、宮下幸造(坂本あきら)。高校生時代から百香を見守る池田先生(横山清崇)。

孝史の死を巡り、一人の告白が別な人間の心に

作用し、更に別な人間の心に・・・話は意外な方向に転がり出す。それを見守る孝史。だが孝史にも娘たちに伝えたい言葉がある。なんとかして伝えることは

出来ないだろうか。その気持ちは葬儀社の彰吾に作用する。彰吾には亡くなった人間が見えるのだ。彰吾は孝史の思いを受け入れ娘たちに語り出す。

逝く人の思いは生きている人に届くだろうか。

多くの涙を誘った作品。

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